2010年6月号  1ページ目

皆さん、こんにちは。

あっという間に今年も今月で半分終わります。

よくある例え話にこんなのがあります。

ボトルに丁度半分あなたの大好物の飲み物が入っていたとします。

これを「しめた、まだ半分あるぞ。

これを、有意義に楽しもう!」と思う人と、「げっ、もう半分しかない、もうだめだー」と思う人がいるというやつです。

前者は楽観的な人、後者は悲観的な人だということになっています。

まあ、ここまではいいのですが、自分の大事な時間となるとそれ以前にもっと大事なことがあります。

時間に対しては、そもそも「ボトルが半分になった」という事実に気付いていないことがあります。

大事なことはむしろボトルが半分になったという事実に自分で気づいて今後の作戦を考えることであって、性格は楽観的でも悲観的でも実はどちらでもいいのです。

正しく気付きさえすれば、楽観的な人も悲観的な人も、その人なりに考えて、その人の性格なりに行動できるからです。

自分の性格を治そうなんて考えるよりも、現実を正確に知る事の方が大事ですね。

ここでもう一度。

6月で一年の半分が終わるというのは紛れもない事実です。

6月は梅雨ですが、個人的にはもう一年の半分がおわるのだというナニゲないことの方がインパクト大です。

今年前半どんなふうに時間を使ったでしょうか?時間はつぶすものではありませんし、振り回されるものでもありませんし、ましてや「ない」ものでもありません。

使いようで最大の味方にもなるし、(例;前倒し予定づくり、自己投資、運動、学習)最大の敵(例;イソップ童話のアリとキリギリスにでてくる、キリギリス状態)にもなりかねません。

今年前半最後、貴重な6月をお互い有意義に過ごしたいですね(^^)


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