2010年11月号 2ページ目
＜自分の得意ﾊﾟﾀｰﾝの見つけ方＞
① 今までの自分の人生を振り返って､自分が興味をもった人（実在､非実在､本､漫画すべて含む）を挙げます｡
個人的にこれは意外にうまくいったなｰ､なぜか頑張れたなｰという経験､逆に､これはﾖﾕｳと思っていたのに､うまくいかなかったなｰということを書き出します｡
② 意外にうまくいった､頑張れたときに､自分はどんなふうにやったのか､その時の気持ちはどうだったか､他人が自分に言ったことでいまだに印象に残っていること､それを言われて自分はどう感じたかを書いてみます｡
続いて､うまくいかなかったなｰということで､同じようにその時自分が思っていたこと､他人が自分にいったこと､言われてどう感じたかを書きます｡
③ それをざっと眺めて､こんなことをﾁｪｯｸしてみてください｡
･ 自分が興味を持った人達の特徴はどんな人達か？
･ 自分が頑張れたとき､うまくやれたときはどんなやり方をしていることが多いか？
･ また､その時の自分はどんな気持ちだったのか？
･ やってる最中に､他人が言ったことで何を覚えているか？それに対し､自分はどう思ったのか？
･ うまくいかなかった場合も同じように見直してみましょう｡
④ うまくいくﾊﾟﾀｰﾝ､ﾀﾞﾒなﾊﾟﾀｰﾝがあまりも毎回おんなじなのにﾋﾞｯｸﾘする｡
そうだったのかｰとﾌﾑﾌﾑうなずく｡