2010年10月号 3ページ目
なんか、どれもみなさんうすうす気づいてはいましたよね。
これからはダマされないぞーという為には、どうすればいいんでしょうか?
ホント@姿勢を良くする;姿勢をよく保つには腹筋、背筋力が必要です。
歩く姿勢を良くするとやはり腹筋、背筋を使うし、ももの表、裏両方の筋肉をバランスよく使います。
人間の筋肉は体に近い場所に多くあり、手足の先にはほんの少ししかありません。
なので、手足をちょこちょこまめに使っても姿勢が悪いとダメなんですね。
ホントA筋肉運動する;カンタンには体操、ストレッチで始めるのが良いでしょう。
なれたら軽い筋肉運動(スロトレ;石井直方氏著)なども家の中でカンタンで有効です。
太極拳、ヨガもゆっくりと姿勢を維持するために体幹の大きな筋肉をつかうのでオススメです。
カーブスという有酸素運動、やさしい筋力運動、ストレッチの3種類を組み合わせた運動施設に通ってみるのもよいでしょう。
普通の筋トレももちろん良いです。
筋肉は80才を過ぎてからでもちゃんとつくことが最近の研究で分かっています。
有酸素運動(散歩、ウォーキングなど)を毎日1時間やっていても痩せないという人は筋肉運動と有酸素運動のバランスを見直してみてください。
きっと結果ががらっと変わります。
筋肉運動で筋肉が付きすぎたらどうしようという心配は不要です。
そこまでつけようとおもったらもの凄いトレーニング量が必要で普通そこまでガンバレませんので安心してください。
また、筋肉は使わなければすぐ落ちます。
ホントB;タンパク質をとる;体脂肪率を改善するにはまずは運動ですが、脂肪を分解できるのは筋肉だけです。
筋肉の材料はタンパク質です。
そこで、脂肪分の少ない肉類、魚類(青魚に多く含まれる魚油は体脂肪が増加しにくいため心配ありません)、または大豆、納豆、豆腐、グリンピースなどの豆類の適量の摂取が必要です。
玄米にも良質のタンパク質が含まれています(白米はほとんど0です。
白米を炊くときに入れるスティックタイプの雑穀米もほぼ0です)もちろん、運動をせずにタンパク質だけとっても筋肉となりませんので意味がありません。